2007年7月16日月曜日

(四月)

先日の例会では、新しい参加者を迎えいろいろな話をしました。使徒言行録の2章を読みましたが、そこに「すべての人に恐れが生じた」とあります「恐れ」とはこわがることではなく「喜びと不思議さを感じる」ことだそうです。だから、「神をおそれなさい」は、「神を敬いなさい」という意味ですが、さらに「神さまを信じる喜びと不思議さを感じなさい」ということになります。今まで私は「おそれる」=「こわがる」(罰をこわがる)、というイメージが強かったので、新しい気づきをもらいました。

また、印象深い発言がありました。「十字架を背負ってイエスさまについていくということは、自分の周りの人をありのままに受け入れることです。」その通りだと思います。しかしそれが一番難しいことだと感じます。しかし、聖霊は多くの場合周りの人を通して私たちにはたらきかけてきます。時には心地よい形で、時にはいやでいやでしかたない思いを伴って。

苦しみも喜びも不思議さもすべて聖霊()のはたらきです。「いずみとぶどうの会」が長い間続いているのもそのはたらきのひとつではないかと思います。聖霊のはたらきを消さないようにいつも目を開けていたいと感じます。

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